聖者無双 11巻の感想【ネタバレあり】

「聖者無双」の11巻のあらすじと感想。ネタバレがあるので、まだ読んでない方は注意してください。

登場人物

ルシエル：主人公

ドワーフ二人組：モノづくりバカ

ライオネル：強い武人

ケフィン：ツンデレ奴隷

あらすじ（ネタバレあり）

襲撃者はジョルドに任せ、シャーザを追って迷宮探索に入ることになった。仲間たちを集め、それぞれの腕を見ながら迷宮を攻略していく。その中でルシエルに惹かれていく奴隷たちもいた。やがて彼らは50階層に到達し、そこで赤竜と対面するが、先に戦っていたシャーザが敗れ、今度はルシエルたちが狙われてしまう。勝てないと悟った仲間たちは、必死に逃げる方法を探すが、相当なダメージを負ってしまう。しかし、その危機的な状況で、物体Xを竜の口に投げ込み、苦しむ竜を剣で切り討つことに成功する。ルシエルは赤竜の加護を得て、無事に街に帰還することができた。そして、今回の後処理に取りかかっていく。

読んでみた感想（ネタバレあり）

戦闘は多くあったけど、シーンとしてはあんまり盛り込まれていなかった。一緒に行ったメンバーが強かったので、ルシエルも回復メインだった。今回のメインである赤竜が物体Xでやられたのにはちょっとびっくりしたな（笑）あれ攻撃としても使えちゃうのね…本当なんなんだあれは（笑）
いっきに仲間が増えていく気がするんだけど、どれぐらいが一緒に旅をすることになるのかな。まあ、ケフィンとライオネルは決定な気がするけど。街の後処理はもういいから、また次の街に旅立ってほしい。

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