新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。7巻の感想【ネタバレあり】
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」の7巻のあらすじと感想です。ネタバレがあるので、まだ読んでない方は注意してください。
登場人物
リック：主人公、ボケ兼ツッコミ枠。人間だけど、鍛えられて最強になる。ほぼ誰にも負けないと思うぐらい強い。
アンジェリカ：お嬢様、ツッコミ枠。お嬢様喋りのツッコミでおもしろい。このマンガの中で一番の常識人。
ドラゴンフィストのメンバー：ツヨツヨな方々
あらすじ（ネタバレあり）
2800kmを7日で走破したアンジェリカはついにドラゴンズフィストの拠点に到着。リックの強さに惹かれてリックと同じ修行を受けることに。休むまもなく始まった修行は、蟻地獄を駆け上り続けるというものだった。下にはモンスターが待ち構えており、足を滑らせたアンジェリカは死亡。初めての死を味わい落ち込みまくるアンジェリカはアリスとリーネットとともにプールで遊ぶことに。プールには麻酔が仕掛けられており、ブラックカースという犯罪組織に捕まるも余裕でぶっ飛ばして拠点に戻る。その後、濃厚な日々を過ごし、アンジェリカは帰宅。
次の六宝玉の在り処が王国騎士団の研修学校にあることがわかり、リックが潜入することに。同室のメンバーは主席のアルク、実技トップのガイル、筆記トップのヘンリーという、とても尖ったメンバー。リックたちは特別強化版としてキツイ訓練を受けさせられ、他の生徒たちの見せしめになる予定だったのだが、様々な訓練をリックがカバーし、なんとか訓練を乗り切っていた。特別教官として来ていたアンジェリカと再開を果たす。頭の悪そうな教官と模擬戦をやることになり、リック以外のメンバーはボコボコに。ついにリックの順番が来て、教官を逆にボッコボコに。それで、リックの正体がみんなにバレてしまう。
読んでみた感想（ネタバレあり）
今回もツッコミがキレッキレのアンジェリカでしたね。本当にいいキャラです。お嬢様喋りのツッコミってなんでおもしろく感じるんでしょうか（笑）そして、アンジェリカがめっちゃ強くなってるのもよかったです。まあ、あんな修行を受けて成長しないほうがおかしいですけど。
そして今回から学校編がスタートです。同室のメンバーはバラエティ豊かでいいね。アルクはきっと女性でしょう。たぶん。ガイルもオラオラ系だけどいいキャラしてるし、ヘンリーが一番薄いかな。最後に正体がバレちゃってたけど、ガイルたちだけっぽいから、潜入には影響ないのかな。いや、あるでしょ（笑）
物語が進むペースもいいし、ギャグもおもしろいし、次巻も期待しています。
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まだ7巻までなので、全然追いつけますよ。ぜひ読んでみてください！
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